0475-82-2521

色合い変更
サイト内検索

大腸・肛門外科

大腸・肛門外科について

大腸・肛門外科では、大腸と肛門の疾患を扱っております。症状としては腹痛や下血、また便秘・下痢などの排便障害を主に診療します。

排便時の出血

出血の原因が肛門にあるのか、大腸にあるのかの見極めが大切であるため、肛門専門医による診察が重要となります。原因疾患が大腸であっても肛門であっても、検査・治療・手術・入院はすべて当科で可能です。

大腸の疾患ではクローン病、潰瘍性大腸炎、虚血性腸炎、便秘などの良性疾患及び大腸の悪性疾患を扱っております。

大腸がんの患者さんに対しては、腹腔鏡手術をはじめとした外科治療から化学療法まで質の高い治療を提供させて頂きます。

肛門疾患

肛門の疾患には痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔瘻(あな痔)、直腸脱などがあります。それぞれの疾患には様々な病態があり、投薬(坐薬、軟膏、内服薬など)だけで改善するものもあれば、手術が必要なものもあります。

肛門の診察で出血や痛みの原因を特定していき、背景に肛門疾患に影響するような便秘や下痢がある場合には必要に応じて飲み薬で便通を調整させていただきます。

排便障害

おしりの症状がない方の排便障害の診療も行ないます。便失禁(便もれ)などは病態によっては薬で改善する場合もあります。便秘に関しても、現在は多くの種類の便秘薬が開発されており、合う薬を探すお手伝いをさせていただきたいと思います。

最後に

重要なのは、早めに受診して今の病状を正確に把握することです。その上で、病態が許す限り患者さん一人一人の悩みやライフスタイルにあった最適最善な治療法をみつけることが大切です。そのために、気軽に受診できるような外来を目指していきたいと思います。

大腸・肛門外科 診療予定表

表はスクロールできます。

 
午前 碓井        
午後          

表の背景が黄色の枠は予約診療のみです。

大腸・肛門外科 医師紹介

医長
碓井 麻美

  • 日本外科学会専門医・指導医
  • 日本消化器外科学会専門医
  • 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
  • 日本大腸肛門病学会専門医
  • 緩和ケア研修会修了

院長補佐(医療情報部担当)
黒田 浩明

  • 日本外科学会専門医
  • 日本小児外科学会専門医
  • 千葉県緩和ケア研修会修了

医務部長
太田 義人

  • 日本外科学会専門医・指導医
  • 日本消化器外科学会専門医・指導医
  • 日本内視鏡外科学会技術認定医
  • 日本腹部救急医学会腹部救急認定医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
  • 検診マンモグラフィ読影認定医