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医療安全対策室

さんむ医療センターの医療安全を確保するために、病院内の状況を把握し、間違いを繰り返さない環境や、事故を未然に防止するシステムを整備するための中心的役割を担っています。

医療安全対策室の概要

活動方針

安全に対する職場風土を高め、患者さんが安心して医療を受けられるよう信頼性の維持・向上をめざします。

主な活動内容

事故防止に関する事

各部署の安全管理委員(14名)と連携してインシデント・アクシデント報告の促進を図り、分析、結果を各医療現場にフィードバックして事故防止に繋げます。特に看護部からは多くの事例が提出されるため、看護部内の安全対策委員(10名)と共に、KYT・メディカルセーファー分析手法などを用いてよりよい事故防止対策を実行できるよう努めています。

医療安全に係る職員の教育研修に関する事

基本的な考え方や具体的方策について考え学ぶための全体研修や活動の場面を企画実施しています。院外研修にも積極的に参加し事故の構造やヒューマンエラーについて学び院内への啓発をすすめています。新人職員の安全研修も実施しています。

院内の事故に関する事

対応策や改善策の検討、助言を行い必要に応じて、拡大安全管理委員長(院長)に報告します。

医療安全を推進するためには、患者さんやご家族の協力が不可欠です。お名前をご自身で名乗っていただいたり、入院中にはネームバンドをつけていただくなど患者間違いを防ぐため、ご協力をお願いします。また医療安全に関する相談については総合受付等にお申し付けください。

研修風景
研修風景
研修風景
研修風景